今日は4カ所の自治体を訪問。宣伝カーで山から山を越えるとき、美しい水流の川、緑いっぱいの山林は絶景でした。
大きなダムを眺めたことも心に残っていますが、何よりも米軍戦闘機の墜落現場に行った時のことは忘れられません。1994年10月14日、米軍の空母艦載機A6Eイントルーダー攻撃機が高度120~150mを時速500kmで超低空飛行し、90度近い急旋回を行ったため、パイロットが失神して墜落。2人が即死亡しました。周辺に散開した状況と、異様な臭気は、いつまでも残ったとのこと。その100m先には保育所や学校があったのです。
その現場、大川村「早明減湖」の前に、1997年10月14日付で高知県平和委員会。嶺地平和委員会が作成した大きな看板が当時の状況を語ってくれていました。
その後、訪問した4カ所の自治体、大豊町、本山町、土佐町、そして大川村と、それぞれ快く署名、募金に協力していただけました。
署名行動では、民家が山中にあって困難でしたが、87筆。行進も4人の時や10人のところなど様々でしたが、元気にアピール(今も超低空飛行訓練が続けられているのです)。日本一人口が少ない大川村(470人)でも21筆集まりました。