矢部常次日記 第51日目

今日は、京都府でだだひとつの村、南山城村と3つの町を行進する。そのために車での移動で、行進しては次の行進先に移りながらの期待できるパレードだ。


南山城村は、府内唯一の村、京都府の東南端に位置し滋賀県・三重県・奈良県にそれぞれ隣接して、村の中央に流れる木津川。人口3974人の村で村役場には、「とうとうと流れる水面に映える山々の緑・山腹に落ちる大小の滝は、見るものの心をひきつけて止みません。また木津川の古称"いずみ川"の名による広域観光園"いずみ路"の起点であります。本村のシンボル高山ダムの周辺になだらかに広がる茶畑、太陽をいっぱいうけたお茶の味、香りは宇治茶の生産地の一つとなっています、今後も都市近郊の農村として、リゾート・観光農業を導入した新しい村づくりを目指しています」と記されており「ともに暮らしを高め、心豊かなふる里をめざそう」の村紹介の表示板が目に入った。


村と言えば、過疎化で生活するにも大変と思うが、私には村紹介の表示板に記載されたように心豊かな地だと感じた。


笠置町では、要請行動(懇談)の後、村内行進、思いがけなく町役場出発の時、町長さんが先頭に立って全国通し行進の横断幕を持って行進してくださり参加者全員感動。


行進する前にポーズを取り楽しむ若者2人、そして行進中に石垣の横に飛び出した石の階段を上る中平くん、町並みに楽しんでいるようだ。


和束町庁舎では、議会中であり町内に知らせるため、今カメラが入っているので対応できず、代わりに元日本共産党の町会議員・大西さんが戦争体験を熱く語り私たちを激励(熱が入り語りが、行進スタートの時間を少し食い込み実行委員の方が中断するよう合図する)。


宇治田原町を行進中には、下校中の小学生とすれちがう、子供たちは手を振って私たちを激励してくれ、役場に到着したら、途中で会った女の子3人が歩いていたので聞くと、田原小学校:藤田梨乃ちゃん・高田じゅなちゃん・湊真唯ちゃんと名前を教えてくれ写真を一緒に撮り帰って行った。その後、町に作られている平和の鐘をみんなで撞き町を後にした。

2010年2月

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このページは、Maekawaが2009年6月25日 23:28に書いたブログ記事です。

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