今日は、昼過ぎ14時より表敬訪問(地元では、要請と懇談としており歴史ある行動である。毎年少しずつ成果をあげており、これまでの京都府内の各自冶体での平和の取り組み施策が整理され誰が見ても判るようにパンフになっている)である。
松本さんは、兵庫知事選挙の為自宅に帰り、若者2人は一日休養日として、訪問は私と実行委員会関係者10人程度で行う。
府庁では、府庁そのものが歴史ある建物であり、私たちが案内された会議室も歴史を感じる。私は、自己紹介して名刺を渡し、全国通し行進者・松本さんのこと、そして若者2人(愛知県知多市在住)が広島まで行進することを話し、懇談では、「京都府にある舞鶴港を『神戸方式』(市議会でアメリカ艦船が核兵器を搭載していない事の証明書を提出すれば入港を認める市議会決議)を決議するように、議会と府知事に伝えて欲しい」と話した。
・・・松本さんが言うには、神戸では決議してから33年間、一度もアメリカ艦船は入港しておらず、その反面、姫路港には3回アメリカ艦船が入港して、神戸方式を無し崩そうとしていると話す・・・
京都市では、プレハブの建物(庁舎がいっぱいで会議室が用意できないのか)の会議室に案内された(冷房は効いていた)。
当然対応する方(職員)は違うのだから、同じ事を話してもよいのだが、少しでも理解して市長に伝えやすいように、自分の平和への取り組みをしようと思った訳、なぜ国民平和大行進に参加したかを話す。 夕方には、JMIU(全日本金属情報機器労働組合)の歓迎会、その後生協労組歓迎・交流会を開いて頂き、交流が出来ました。
・・・中平・鶴田両君は、1枚の紙に2人の名前と住所そして22歳・21歳を強調した手作りの名刺(A4用紙を4分割した)を今日の中で準備して、大切そうにしてJMIUの歓迎会のお店に早く着いたのでお店の人からハサミを借り、お店の前で切っていた。・・・