関市ワークプラザを行進団がスタートとしてすぐに、大きな登山用バッグを背おう若者2人が、行進に加わってきて行進を始める。
休憩時点で話を聞くと、広島まで行進して行くと言う、バッグを宣伝カーに詰め込み身軽にして行進。
愛知県知多から来た、中平猛(22歳)、鶴田伸治(21歳)の先輩と後輩と言う友達同士だ。
中平君が携帯片手に私の写真を見せてくれた。(どこで撮られたのか覚えていなかったが)そして話す「お母さんの名刺を貰っていると思うがその息子です」と言う。そう言われれば、少し記憶が戻ってきた。
知多市会議員の中平ますみさんの息子さんだと判った、名刺を貰った時、激励と同時に息子が平和行進に合流して広島まで歩くと話されていた(私がよく聞いていなかったのか『何処の場所から参加する』かは知らなかった)。
全国通し行進者が4人になり平均年齢も大きく若返った。そうなると行進団は元気が出る、休憩の時などは「このお茶を飲みな・持ってきた冷えたオレンジを食べな」と地元の行進参加者の方が親切にしてくれ、行進のみんなと交流しなじむ。
みどり病院で昼食、午後からは長良川リバーサイド有料道路(自転車・歩行は通行無料)の川沿いのハイキングコースの行進だ、日差しは暑いが川沿いであり緑も多く歩きやすい(河原では日曜日とあってキャンプや泳いでいたり、ジェットモーターボートでエンジンを最大にふかし楽しみ転覆する人の姿もあり、楽しむ人が多く羨ましく感じた。・・・俺たちは歩いて行進しているのに・・・)。
昼から、昨日も行進参加したお父さんと一緒の中洞ほのかちゃん(小学4年生)が行進参加していた「先頭で横断幕を一緒に持って歩かない?」と話すと喜んで歩いてくれた。(昨日は、お父さんがハイキングに行こうと誘い、ついて来たのだそうだが、昨日・本日と歩いて平和行進をどう感じたのだろう・・・数年経ってから感想を聞きたいと感じた)。