札幌市入りした平和行進代表団は18日、市役所を訪問しました。
山形有祐秘書係長は「平和の事業は、力の入れすぎということはありません」と言い、募金、ペナント記載に協力しました。
幹線コースの通し行進者の五十嵐成臣さんと道内通し行進者の小川基弘さん、札幌実行委員会の石川一美実行委員長らは「核兵器のない世界を」と訴え、「上田文雄市長の顔写真が載ったニュースを市役所に張り、署名コーナーを設けてほしい」との要望を上田市長に伝えるように要請しました。
市議会では、出井浩義総務課長や新見琢磨秘書担当係長が応対。「ようこそいらっしゃいました」と歓迎し、「昨日は3コースで500人が行進しました」と説明すると、「大きいですね。平和の輪が広がっています」と話が弾みました。