日本海コース初日の7日、晴れ。"北緯45度の風が吹く町"幌延町を散歩です。まもなく「名林公園」。一面にエゾエンゴサクよりうすい青色のホソバエンゴサクの花畑が広がり、背丈10センチほどの花を踏まないよう注意して散策しました。
日本共産党の鷲見悟幌延町議と木村秀雄遠別町議と幌延農協へ。木村誠組合長は「核兵器のない世界を」署名とペナント、募金に協力してくれました。
原発から出る核廃棄物の埋め立てを引き受けた幌延町。「核廃棄物と核兵器廃絶は関係ない」という宮本明町長は「安全なエネルギー政策が必要です。人間を一瞬のうちに殺す核兵器はなくすべきです」と話しました。
天塩町では、浅田弘隆町長が「『てしお』って読めないんです」とペナントにルビを振って記載しました。
遠別町は志子田一郎副町長が応対。「以前(一昨年)にも来ましたね」と私のことを覚えてくれていました。
木村町議は、廃校になった小学校を「取り壊すにも町には金がない」と語りました。