Aコース 平塚・大磯・二宮
平塚市役所で出発集会。市長の代理で高田総務部長が大藏律子市長のメッセージを代読。続いて原爆被災者の会平塚支部の小賀さんが自らの体験を話しました。平和行進平塚実行委員会の西村さん(平塚民商)、ピースリレー実行委員会のコープ平塚コーディネーターの入井さんもあいさつ。通し行進者を紹介した後、出発。
大磯に向けて行進する中で、参加者がどんどん増え、200人を超える参加者が歩きました。
大磯町役場では、町長はじめ、町職員が出迎え。町長から「核兵器廃絶恒久平和をめざし、非核平和都市宣言をした。庁舎前に非核都市宣言記念碑を建てた。ご承知の通り第2次世界大戦における大勢の尊い犠牲の上に平和憲法が制定され、現在に至っている」と激励のあいさつがありました。
二宮に向けて110人が行進。途中、町と町民の浄財で立てられた「ガラスのうさぎ」を通ったときは、曲を流しながら説明。
町役場では、町長と町議会議長が出迎え。町長から「平和を願う気持ちは一緒」と連帯のあいさつを受けました。最後に参加者全員で「ガラスのうさぎ」を唱和して解散。
Bコース 厚木・愛川・伊勢原
厚木からの参加者は、厚木さつき公園で出発集会。はじめに「アンサンブルしじま」による歌で始まりました。「青い空は」「ねがい」を参加者で合唱。厚木革新懇の小池さんが司会を務めました。
厚木市長のメッセージを柿島次長が代読。続いて平和行進厚木実行委員長の新婦人厚木支部の五十嵐さんが、「オバマ発言は画期的。子どもを守るために核兵器廃絶を実現しないといけない。3歳と5歳の子どもを連れて参加すると意気高いあいさつ。全国通し行進者の松本さん、県内通し行進者の武田さんが紹介され、松本さんがあいさつ。120人の参加で行進がスタートしました。
愛川からの参加者は、愛川町役場で出発集会。山田町長、中山町議会議長のメッセージが届き、町長のメッセージを総務部長が代読。続いて、平和行進愛川町実行委員長の大倉さんがあいさつ。県内通し行進者が紹介され、被爆者の塩瀬さんがあいさつ。20人全員がプラカードを持って行進しました。
厚木公園での中間まとめ集会では、プラカードコンテストの結果が発表されました。
午後は、愛川町からの参加者も合流して、伊勢原市市民文化会館の会議室で出発集会。市教育委員会と原爆被災者の会が後援し、平和行進伊勢原実行委員会主催で行われました。
山田市民生活部長が市長のメッセージを代読。続いて、平和行進伊勢原実行委員長の浜本さんがあいさつ。被爆者の会の八洲さんが自らの体験を話しました。新婦人伊勢原支部が絵本『おこり地蔵』の朗読劇を披露。通し行進者を紹介後、全員で歌を合唱しました。
集会には110人が参加。行進には、被爆者7人を先頭に、80人で鶴巻温泉まで行進。小田急鶴巻温泉駅に到着すると、まとめ集会を簡単に行い、解散しました。
Cコース 箱根町
史上初めて箱根町を行進。箱根駅伝の出発地点「芦ノ湖」で出発集会。箱根9条の会の草柳さんが司会を務めました。
地元町役場に向かって16人で出発。道中、町民からの温かい激励を受けました。一旦、箱根町役場に着いた際には、トランペット奏者の菅ゆきさんが演奏で出迎え。午後は一緒に歩きました。湯本駅に着く頃には22人に。
箱根町役場に到着。町長のメッセージを山口庶務課長が代読。県平和大行進実行委員会から岩森さんがあいさつ。通し行進者が紹介され、「団結ガンバロー」で解散しました。
Dコース 清川村
清川村役場で出発集会。大矢村長から「平和行進に敬意を表している。オバマ大統領の発言もありましたが、皆さんの運動の努力があるからだと思います」と激励のあいさつ。続いて、山本村会議議長、遺族会の代表からもあいさつ。その後は8人で行進。午後はBコースに合流しました。