いつものように朝起きて、昨日の日誌をまとめる。どこを行進したのか、何を感動したか資料などを見てのまとめだから時間がかかる。早く寝て朝起きる毎日、日課になってきたので苦にならない。
今日は土曜日、6時半にメールを送り(18日目にして日誌に写真を文章に入れた、容量の関係で1日目は上手くいったが2日目から失敗。パソコンの取り扱い説明書などを見て研究する事もせずだから苦労)送信はOK、しかし心配、それで職場の仲間に電話し確認してもらい受信した内容を確認。彼からは、「良い写真だ」との回答、パソコンを立ち上げるまで職場のことなど話す。「会社の取締役から彼は今どこを歩いているのかと聞かれたので≪インターネットで平和行進2009で検索すれば≫と話した。その後、組合機関紙でも平和行進の内容を記事にして職場の皆に配布」、そして5年前に川崎よりここ今日、行進する由比に引っ越した望月さんのことで「先週、由比に行きみかんを沢山貰って来た。23日行進に参加すると言っていたよ・・・アーそうだ今日だ」など話した。
富士川駅で望月さんと会い固い握手。彼(先輩なのに)と5年ぶりなのに普段の様に話す。
由比本陣(東海道廣重美術館)で昼食、休みとあって観光客も多く「平和大行進だって、東京から広島と書いてあるよ」と横断幕を見て話す団体もあった。私は自転車でツーリングの50代のグループと話した。結構やっているらしく日焼けした顔、そしてなかなか良いサイクリング車だ、「来月は仲間で北海道を走る」など会話、私からは広島まで90日間歩くんですよと話すと「大変だなー、そんな長期で休めるなんてうらやましい」との返答。お互いの健闘を祝ってエールを送り別れた。
移動して清水駅、商店街のアーケード(川崎の銀流会のアーケードを思いだす)を歩き、次郎長通りへと進み、「この通りは、募金が集まり1万円をカンパしてくれた時もあったとのこと、それでカンパ隊をさらに増やす。民医連から参加の若い澤端真紀さん(後で名刺交換)も加わり総勢10人以上、わかやま市民生協から県内通し行進する向章好さん、これまでもカンパ隊で頑張っている彼が「良く走ったし反応が良く感動している時間がないくらいだった」と終わってから話す。本当にご苦労様でした。
午後だけの集計で、5万7163円とこれまでの最高の額だ。本日の終結集会は鉄舟寺、参加者全員で建造されている原爆慰霊碑にお祈りしてから集会。地元のうたごえのメンバーのギターと県内通し行進者の山崎さんのアコーディオンの演奏で「原爆許すまじ・青い空は」の2曲を合唱した。
昨日に続き午前・午後とも小学生が行進に参加。向さん「これまで行進に子供が加わることがなかったので感動する」と胸の内を話す。