毎日感動が多い、昨日のレポートで大切な事を書きこまなかった。
昨日の午後の行進(沼津市役所~市内~今沢基地)でカンパ隊活躍。 事前の宣伝・そして歴史が背景か。事前に配布した「平和のための募金」封筒が30数枚。他にも募金を家の前で待っていてくれるのだ。その一枚に「毎年毎年ごくろう様でございます 風邪にかかりません様に 皆様のお身御大切に。ごくろう様でございます。 沼津市小諏訪一老母より」の添え書きがあった。・・・感動・・・。
今日も感動したことが二つあった。ひとつは、香葉台公園から富士宮市内そして富士宮市役所の午前コースだ、募金が昨日の5万804円を超え5万2670円となった。午後の富士市内のコースでも2万4866円であった。
県内通し行進者の小林和江さん(県内行進5回のキャリア、伊東市平和委員会理事長)が言う。「すごいでしょう、多い時で7,8万円の募金が集まる時があるのよ、静岡県では、毎年募金の中から毎年同じ額を被爆者の会に送らせて頂き、あとは行進の宣伝カーのガソリン代とビラ作成の費用になり、3.1ビキニデーの実行委員会で管理しているのよ。」と日焼けした顔で話す。
静岡県は、いろいろな市民団体と統一しての行進であるから「原水爆禁止静岡県平和行進」の横断幕があり県内通し行進者と市民が先頭を歩く、しかし遠慮してなかなか自分から持ってくれる人はいない。カンパ隊だってベテランも中にはいるがそうではなく大変、小林さんは横断幕を持ち、カンパ隊を援助しているが、横断幕を他の人に頼んで、いつでもカンパ隊に加わりたいのをじっと我慢。
もうひとつは、富士市内である。学校帰りの小学生(市立第一小学校)の隊列にあった。アメリカ大統領のオバマ覆面にも興味をしめし「オバマだ・・・」と指をさす、そして行進に対して「何をやっているの...頑張れ...」と声をかける。広島まで歩くんだよと言うなり、すぐ返答「広島って遠いんだよ、何日もかかるし」と。行進しながらハンディータイプの太鼓をたたく松本さんの近くに寄って来た。
少しでも一緒に歩かないと声をかけたら、7人の小学生が行進に加わり、他の子供は商店街のの両サイドで応援。話しながら行進、終結場所に着くなり「さようなら...」と手を振りながら家路に帰っていった。
女の子が学校で飼育・観察しているのか、カメをケースに入れて持つ子、またヘビを2ヒキ瓶に入れ持っている姿があった。週末だから家で飼育・観察するのかと思ったが家では、大変では?