昨日静岡県に入り、宿泊先に移動して、県内通し行進者(小林さん、高橋さん、山崎さんそしてわかやま市民生活協同組合から参加した向さん)4人と全国通し行進者松本さんと私、事務局北川さんそして静岡県平和委員会理事長の埋田昇二さん(1980年代から今日まで、原水爆禁止世界大会や国民平和大行進のなかで歌われている「青い地球を」の作詞された方)で夕食後、静岡県の原水爆禁止平和行進の歴史と今回の平和行進実行委員会の内容と県内13日間のコース、そして県内網の目行進について学習と打ち合わせを行った。
協力共同した県内統一平和行進を追求し、いまはそれが実現でき定着している事、オバマアメリカ大統領のプラハ発言など熱が入り会話が進む。
三島市役所では、自冶体要請という形で時間をとって頂き、小池市長・足立副議長さんが原水爆禁止について熱く語り、歓迎と激励をうけた(市役所3階の大きな部屋に、行進参加者ほぼ全員が案内されての歓迎集会)。
三島市以外に住む行進者から「市長の原水爆禁止への取りくみ姿勢に感動した・ほかの市では、こんな市政は無いね・・・など」と声が聞かれた。
昼食は、おにぎり・とん汁そして野菜サラダを地元の婦人の方々に準備して頂き、行進参加者全員がおいしくいただき、私などは、おかわりしてとん汁を2杯美味しくいただいた。
静岡県に入って感じることは、昨日の行進に対する警察警備のやり方、ふたつ目には募金カンパ隊を行進参加者に呼びかけ沿道の家・店に軒並み入りカンパを訴える行動。
通し行進の高橋さん(伊東市から参加の新日本婦人の会で初めて平和行進参加)が、入った家でビラを渡したら、奥の部屋に行き貯めていたお金を持ってくるなりカンパ袋にジャラジャラといれてくれ「袋が重く感動して涙が出た」と隊列に戻るなり語り、それを聞き感動。