7月25日(金) 第81日 晴れ 25382歩
小学生との行進はゴールがピースバルーン
岡山県の10日目、スタートの金光支所から小学5年生(笠間市の子どもたち)が横断幕を持って参加してくれた。夏休みだわ!を実感した。大丈夫かな?と心配していたのは私1人ではなかったと思うが、とにかく元気な子どもたち、水筒も持ち歩きなれた靴で準備は十分と見うけ、2枚の横断幕を大人1人と小学生3人、大人1人と小学生2人で持って記念写真もバッチリ決めた。
生協鴨方での集まりのとき、感想を求められた小学生の1人が「思ったより疲れた」と言って大人たちを笑わせていた。炎天下を歩いて昼食場所に到着、良くがんばったなと感心する。昼食中の平和の集いで、絵本のよみ聞かせ、手話つきの歌などお楽しみを工夫して歓迎された。子どもたちもお弁当を食べながら楽しめたことだろう。
午後はコンビニの庭に張られたテントの下で一休み。小学5年生たちは元気を回復していたので一安心。ゴールの笠間市役所が近づいてあちこちで膨らんだ風船が準備されている。終結集会で小学生の頑張りを讃えたことは言うまでもない。最後は笠間市職労の企画でピースバルーン、青空に色とりどりの風船がメッセージを付けて風に吹かれて上昇していく。近くの街路樹に引っかかったバルーンを長い旗ざおでほぐして飛ばせていたのは兵庫県を通し行進された松浦さん、面倒見最高!ありがとう。風船の行方をずーと追い続けて見ていた川瀬さんは、高くまで風船が上がると白くなって見えるのです。全部白くなりましたと教えてくださった。15kmウオークのフィナーレでした。