7月19日(土) 第75日 13072歩
「オルガの集い」:岡山県の行進日程表に書かれていた「オルガの集い」は生協会館での「平和の集い」でした。
今日は岡山市内行進、写真は街中に飾られた実行委員会の平和七夕まつり。
10時に行進スタート。土曜日で参加者も多く、勢い行進の列も長くなり、信号がある毎に待ち時間が多くなる。生協会館に着いて地下のホールへ案内された。行進の先頭を歩く私たちは、入り口で後に続く行進者を出迎えた。
広いホールで冷房が良く効いていてひんやりの心地よさだが、汗たらたらで歩いてきた身体には冷えすぎではと?心配する。大勢の参加者(200名くらい)の熱気で冷えすぎの事も気にならなくなり、生協の方々の手作り豚汁に野菜不足の私は大喜びであった。美味しい太巻きと豚汁を頂きながら、ハンドベルの演奏を聞かせてもらう。
食後始まった平和の集いは、オレンジ色のTシャツで揃ったご婦人組合員さんの女声合唱、グループ名「カンガルー」が素晴らしいハーモニーだった。中でも「母さんたちの贈りもの」、原田義雄作曲・鍛冶恭子作詞で、初めて聴いた歌だった。何故か涙が流れてくる、心の中へ浸み込む言葉と曲。
ーー歌詞を紹介します。ーーー
「母さんたちの贈りもの」
母さんがあなたにあげたひとつのおくりもの それはいのち
果てしない宇宙の中でただ1つだけのあなたの命
母さんがあなたにあげた二つ目のおくりもの それはこころ
野に咲く「小さな」花をいつくしみ愛する人間のこころ
あなたのいのちが大切にされるようにあなたの心が大きく育つように
母さんたちが作る三つ目のおくりもの それは揺らぐことの無い平和な世界
その小さな両手に伝えたい揺らぐことの無い平和
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四国の平和行進団と合流する。
今朝の岡山県庁出発時から四国の平和行進団とともに歩いてきたが、ここで四国コースの横断幕が通し行進者の竹田昭彦さんと、東京―広島コースの横断幕が私たち2名とともに紹介された。通し行進者の挨拶で、私は感動した歌のことを話し、団員の方から楽譜のプレゼントを受けた。ありがとう。
午後のコースでは岡山空襲資料館で休憩、後で見学をしようと思っていたが時間が無くて残念。冷茶を飲んで一服の時間が長くなったせいかな?と反省する。