7月16日(水) 第72日 35973歩
昼過ぎに兵庫から岡山県へ入りました
「米山幸子」をYAHOO!で検索したら、一番に出ていました。これは日本原水協の国民平和大行進のホームページに載せて貰っている幸子の日記です。米山幸子の公式ホームページも出していますのでご覧下さい。
朝、赤穂市役所前で、今日の行進の準備をしていたら、昨日行方不明になっていた私のブラウスを新宮教会の牧師さんが届けに来てくださった。ありがとうございました。感謝いっぱい。
尼崎のピースバーベキューの席で、兵庫のコースは体力テスト!と西沢さんの言われたことに、私が話した疑問には兵庫の方が説明をしてくださった。日を重ねてきたなかで納得した部分と、まだ少し解けない思いもある。でもそれらを全部ひっくるめて兵庫が懐かしく立ち去り難い思いに駆られる。どうしてなのだろう?。人は心通わせてはじめてお互いに理解しあい、想いが深まっていくのだが、それが数日の滞在と一緒に歩くことで、自分の心の中で相手の想いを重ねることが出来るように思える。
兵庫の10日間の平和行進で雨に降られたのは、宝塚から伊丹への行進と14日の新宮町内の時の夕立だけというのも珍しいのではないかな。7・13横須賀集会へ出掛けて気分転換をしたせいか、長い距離を歩く所で有名?な兵庫県もあっという間におわりとなる。歩けなかった13日・14日の分を来年の宿題としてみようかなとの思いが湧いてきた。
兵庫県関係者の皆様本当にお世話になりました。空気も野菜もたっぷりわが身体に浸み込んで元気を頂きました。
有難うございました。
汗を滴らせながら峠を二つ越え平らになり始めたら、程なくして岡山県!大勢の方々の出迎えを受け、引継ぎ集会。兵庫で10日間様々に心通わせて歩き続けた沢山の行進仲間と名残りを惜しむ暇もなく、さようなら!となる。合言葉は広島で会いましょう。
岡山の宣伝車に乗り換え、おべんとうを食べながら、日程の説明をうける。岡山の県内通し行進者は若い青年が1人。行進で歩き出したらすぐ海が見えた。涼しい風に吹かれながらもブラウスが濡れるほどの汗が出る。5時少し前に備前市役所に着く。今日は35973歩。
写真は兵庫県から岡山への引継ぎ集会(片岡撮影)