7月7日(月) 晴
今日も朝から好天、豊中市役所からスタート、暑さに備え水を十分に!
大阪の行進者と摂津市役所前で。
豊中市役所では、月曜日の朝も大勢の行進者が参加され、なによりうれしい。7月13日の訴えを中心にして朝の挨拶、大阪の通し行進の方々と今日の昼にはお別れだと自分に言い聞かせている間に行進スタート。
大阪府内行進者がオルダーマストンの連帯旗を持って行進してくださる。
池田市役所では洗面所でざぶざぶ顔を洗い流す。挨拶では7・13の事を話すのを忘れかけて志谷さんに言われて付け加える。今迄より早口になる自分を感じるが制限があるので止むを得ない。12時の10分前ころ川西市役所に着く。大阪の府内行進者と握手を交わし、横断幕を持って兵庫県の行進者の仲間入りをする。
市役所で昼食を食べながら大雑把だが梶本事務局長の説明を聞く。大封筒がパンパンに膨らんだ資料を手渡され、予定表1枚の県との違いを感じる。兵庫県の出発集会を終え、私たち全国行進の2名と高齢の行進者が歩き出す。今までとは違いスピード感のある行進、暑さ・道幅の狭さ・初めて歩く川西市の街を観察する余裕もない速さの行進について歩く。時々後ろを見ると幟が沢山で行進する人の姿のかくれるほど、関西の運動の前進のわけ(?)を自問しながら歩く。
2回目の休憩地点で退職された婦人たちと会話を交わす。この頃から行進団が二つに分かれていることに気づいた。平和行進コースと市民ピースリレーの様だが歩く早さの違い!とすぐにわかった。愛知の行進のとき双子を妊娠中のママが2才位の子供さんと一緒に行進していたことが不意に浮かんできた。彼女たちが兵庫のこの道を歩けるだろうか、友人と支えあって歩いていた作業所の仲間たちが今日のコースを歩けるだろうか等と思い巡らせながら歩いた。余計なお世話と言われそう。兵庫の初日・宝塚市役所へ5時直前に到着。久しぶりに良く歩いた!と思いながらも、誰でも参加できる平和行進の歩く早さ(?)が、疑問のまま残った。自分の足が機嫌を損ねないように祈りつつ、宿舎の温泉で汗を流した。