6月13日 快晴 22035歩
<美濃市関市を経て岐阜市まで>
岐阜県3日目、快晴・さわやかな風は緑豊かな山々から、水量豊かな川面から吹いてくる。「うだつ」のある町、美濃市役所前で集発集会。静岡県内で4日間一緒に行進した、全印総連のリレー行進者(あかつき印刷の菅野さん)も見えて、全国通し行進の67才コンビが元気に歩き続けている事を喜んでくださり、平和行進の先頭で横断幕を一緒に持ってくださる。沿道の人達は家の外へ出てきて、私たちの呼びかけに快く応じて挨拶を交わしたり、遠くで手を振ってくださる方も多くて、うれしさで胸がいっぱいになる。
多忙な加納さん(岐阜県原水協)のお力になればと、少しの間でしたがマイクでの沿道宣伝をやらせてもらう。昼頃に関市役所付近で、乳幼児連れの新婦人親子リズム小組の皆さん12組が平和行進に加わってくださる。関市役所での歓迎会はとても賑やかなものでした。
関市長さんは、自分の言葉で平和行進団を激励したいと、明日からの市議会で多忙の中を歓迎会に出てくださり、通し行進者を含めた行進団を励ましてくださった。「市民も行政も共に平和な生活を築くために力を尽くすのは当たり前のこと!、その一環としてこの歓迎会を位置づけている」といううれしいお話、広島まで平和行進を歩くエネルギーを貰いました。もちろんペナントも協賛金もいただきました。
通し行進者として、親子リズム小組の子供たちが成長して大人になった時も、平和な時代であるように皆で力を出し合って、世界の核廃絶・被爆者の恒久保護・横須賀へ原子力空母はくるな!の運動を広めましょうと挨拶をしました。
午後は岐阜市金(こがね)公園で、いぶき作業所の仲間たちによるソーラン節で歓迎の踊り、岐阜生協のピースウオークと合流し「7色の虹」の旗をはためかせながら岐阜市の繁華街・市役所・裁判所・金華橋通りと賑やかに行進した。中部電力社屋前の電光掲示が気温31度を表示していた、そういえば岐阜県は気温が高いと教えられていた。