6月2日 曇り、23708歩
<岡崎市、豊田市を表敬訪問、平和行進沿道で「すみやか署名」を集める>
「50周年核兵器廃絶2008愛知平和行進」へのご協力のお願いを、1ヶ月ほど前に各自治体首長と議会議長にお届けしている。その返事をいただく用事で、朝行進の前に岡崎市役所を表敬訪問する。
ご協力お願いの内容は次のようなものである。
○ 「原水爆禁止2008年世界大会」へ支持、賛同署名を
○ 「すみやかな核兵器の廃絶のために」、賛同署名を
○ 「非核日本宣言」のよびかけへの賛同を
○ 原爆症認定基準の抜本的改善を求める意見書に賛同を
岡崎市の福祉保健部次長兼生活福祉課長鈴木久義氏ほか1名で対応されたが、返事はご期待に添えない、パネル購入を前向きに考えたい・利用方法等教えて欲しい旨のお話あり。
訪問団(柳田たかじ議員・杉田隆志岡崎額田原水協事務局長・全国行進者米山・県内行進者1名・ほか1名)側からそれぞれの思いを話す。被爆者が高齢化し後世代への語り伝えをするために、中学生を広島の大会へ参加させている三島市の例をあげて、岡崎市でもそうした平和への具体的対応をしてほしい事を話す。
午後は豊田市へも同様の訪問をした。
<若者と2人ですみやか署名を集めて歩く>
岡崎市は城下町で道が狭い、細い路地を1列縦になって歩くことも時々あった。曇り空で今にも雨が落ちてきそうな中だったので、自分を元気づけるためにもと、カンパ・署名袋を持って歩いている青年と行動をともにした。
かなり留守の家が多いこと、強面の方にも努めて明るく話しかけてみると、署名には応じてくれた。コンビニの駐車場で2人の子連れのママが子どもを車に乗せたところを見計らって頼んで署名をしてもらう。
ちょうど行進団が通り、署名有難うと賑やかにお礼を言ってもらう。自民党の看板が何枚も庭に立ててある家でもご主人らしき方が署名してくださった。署名をもらうのは結構時間がかかり行進団から離れることもしばしばあったが、行進団の方の車が迎えに来てくれる。
署名を集めるおばさん流のコツを青年にわかって貰えた様で私の疲れも飛んだ。