5月22日(木)晴れ
5自治体を訪問(仁木町、赤井川村、余市町、古平町、積丹町)
・赤井川村 昭和初期には5000人が生活していたのが、現在では1300人ほどしかいないとのことです。
総務課長は「村として事業やるにも金がない。国は一方的に施策を押しつけてくるが、そのとおりいかないのが実状だ。やれることしかできない。後期高齢者医療制度でも困っている」と嘆いていました。終わって玄関まで見送りをしてくれて恐縮してしまいました。
・余市町役場 町長と面会。原爆展は町主催で毎年行っており、九条の会の集会にあいさつし、最後まで参加しているという話にはびっくり。余市町で2000人が組織されている話に二度びっくりでした。
教育長は「原爆を投下したアメリカにきちんと言えないのは不思議でならない。困っているのは一般市民だ」と話していました。