5月7日(水)晴れのちくもり
朝9時、稚内市役所へ我々5人は斉藤稚内市議と共に市長に会う。原爆写真展などできないかと打診したら、「資料があればやってもよい」と快諾してくれました。
教育長は、自らが樺太からの引き揚げ者で、両親と一緒に苦しい辛い思いを語りながら、戦争はどんな理由があってもやってはならないことを強調。この言葉には熱いものがこみ上げました。
夕方6時からは名寄市の教会で集会。教会でこのような集会であいさつするのは不思議な気持ちです。
九条の会の代表、ロバート・ウィットマー氏(宣教師)は「沖縄戦の犠牲もあって、憲法9条が作られた。これをなんとしても守らなければならない」と力説。参加者の共感を得ました。
集会後の市内行進は、途中雨が降り出し、寒く冷たくさすが北海道だと思いました。