0524米山幸子日誌

生協の店舗での湯茶の接待は行進する身には本当にありがたい。水分補給と排泄は人間の基本の営み、街中を歩くのでトイレは何処にもあるようだがこれが中々難しい。沿道沿いのコンビニを拝借するにしても、行進団のコースがよく判っていないとはぐれてしまう。宣伝カーの声を頼りにして戻る事もある。

今日は生協の職員の方が行進に参加し、また駅近くのパーキングの木立の下や、公団の一角などに湯茶接待所（休憩）のテント設営をして下さっていた。今日は雨が心配された一日だったからその労力は大変なものだったでしょうに、こうした多くのサポーターに感謝します。車の運行、宿の手配、行進団のコース設定、警備、警察との折衝など平和行進が沢山の皆さんに支えられて、続けられていることを実感します。

静岡では地元の参加者が、自分たちの平和行進は自分たちで守るということで、白赤の旗を持って交通整理をしてくれました。平和行進の安全を守るのは警察の大事な仕事のはず、それを手抜きしているのかな、朝の出発地点では「私服」らしき人が二人カメラで写している、こんなことから行進団に対する姿勢が警護ではなくて監視に傾いている印象を受ける。