5月18日 晴れ
今日の歩数は18126歩毎朝出発集会で挨拶をします。今朝は2日目の朝眺め上げた東京タワーのことを話した。首が痛くなるほど上を見上げても、333mの塔の先端がやっと見えたこと、ジョージ・ワシントンの巨大さを知り「あんなに大きな船舶が横須賀の港に入ることを考えるだけで、背筋がさむくなる」思いだ。このことを平和行進で出会う多くの人達と共有しあい、「原子力空母NO!」を訴え、平和行進50周年の足跡を確実に刻み続けて行きたいと話した。
丹沢山塊の山裾の街で
丹沢に登るために来る秦野が今日の平和行進のスタート場所、小田急の駅とかバスの座席から見るだけだった街中を自分の足で横断幕を持ち、"こんにちはー平和行進です"と声を掛けつつ歩くと違った印象をうける。
朝、市役所での出発式では市役所側で発言者用の机が用意されていた。(これは初めてのこと)。
今日のコースは1年前の県内通し行進で歩いたはずだが、道順などは覚えがない。しかし、休憩した場所は記憶に残っていた。丹沢の稜線が見えるが、見る方角により形が異なるので、あれは何山だっけとなってしまう。山で感じる清々しさは行進中も感じる街だ。山の高さが妙に高く感じられる。
小学3年の小林まき子ちゃんと共に平和行進の横断幕をもってあるいた。小林さん家族(奥さんと祥平くん、まき子チャン)には2日間お付き合いしていただき会話が弾んで楽しかった。
住宅街や商店街を歩くことが多かったが、結構こちらが声をあげてこんにちはと声を掛け、目が合うと会釈が返ってくるし、遠くの人や車の人が手を振って応えてもらえる。