7/16-26 50周年に相応しいとりくみを
2008年国民平和大行進岡山県実行委員会が4月25日、岡山県民主会館で行われ、県組織、地域原水協などから11人が参加しました。
会議では議長に県人権連・村上氏を選出、行進実行委中尾代表は「今年は平和行進50周年という記念すべき年です。第1回の行進は1958年6月に広島からたった1人で出発した行進が東京に入る時1万人の規模になっていました。続く世界大会の成功は、当時台湾海峡をはさんで台・中緊張状態のなかで米国が長崎に続いて原爆を使おうと画策していた企みを断念させました。日本国民の平和の願いと運動は世界の平和勢力に大きな励ましを与えています」とあいさつされました。
08年の行進実行委の結成を確認し、役員としては07年と同じ妹尾幸敏(県労議長)、河重寛子(県母連)、中尾元重(県原水協)の三氏にお願いしようということになりました。
会議では今年の基幹コース、7月16日兵庫県から引継ぎ、26日に広島県に引き渡す11日間のコースの確認をおこないました。従来と変更があるのは、19日の岡山市内行進の出発時間(9時半集合50分出発に)と、23日の「吉備路コース」の出発を総社市山手支所とすること、昼食です。
この日事務局から提案したコース等について休憩を清音支所とする(いずれも予定)など各地域で確認をし、次回会議(6月17日・火)で最終確認をすることとしました。