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原水爆禁止世界大会

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【原水爆禁止2014年世界大会】広島からのよびかけ

原水爆禁止2014年世界大会-広島決議

広島からのよびかけ

 

 アメリカによる広島、長崎への原爆投下から69年がたちました。

 被爆70年であり、核不拡散条約(NPT)再検討会議がひらかれる2015年を、核兵器廃絶実現への決定的な転機にしなければなりません。核兵器禁止条約の交渉開始へとすべての国、とりわけ核保有国をつきうごかすために、いまこそ草の根から広大な世論と運動をつくりあげましょう。

 核兵器禁止条約を求める声は世界の大勢となっています。しかし、一部の核保有国は、「核抑止力」にしがみついて、条約交渉の開始に抵抗しています。

これに対して、核兵器の残虐性・非人道性を告発し、その廃絶をもとめる政府の共同声明が、125カ国へと急速に広がっています。残虐で非人道的な核兵器を「抑止力」として保持することには、一片の道理も道義もありません。人類と核兵器は共存できないと訴えつづけてきた被爆者の声が世界を動かしているのです。いまこそ広島・長崎の被爆の実相を世界にひろめ、核保有国の抵抗をうちやぶって、「核兵器のない世界」への道を切りひらきましょう。

安倍政権は、アメリカの「核の傘」にしがみつき、核兵器の使用さえ容認しています。日米軍事同盟の「抑止力」強化を口実に、集団的自衛権行使を容認し、「海外で戦争する国づくり」を強行することは、ヒロシマ・ナガサキをくり返さない不戦の決意がこめられた憲法9条を踏みにじるものです。

安倍政権の暴走に、「戦争する国づくり」を許さないと若い世代をはじめ広範な国民が、これまでにないかたちで行動に立ちあがっています。いまこそ共同の輪を大きく広げましょう。

 

「核兵器全面禁止のアピール」国際署名の運動を、地域ぐるみ、自治体ぐるみで発展させましょう。核兵器禁止条約の交渉開始を求める巨大なうねりをつくりだし、NPT再検討会議が開かれる20154月のニューヨーク行動に結集しましょう。

核兵器廃絶デー(926日)、第69回国連総会、第3回「核兵器の人道的影響に関する国際会議」(128-9日)などを節目に、草の根からの行動を展開し、国際共同行動を成功させましょう。

被爆70年を前に、すべての市区町村での「原爆展」開催や被爆体験を語る集いなどの取りくみを強め、被爆の実相をひろめましょう。原爆症認定制度の抜本的改善と国家補償を求め、被爆者援護・連帯の活動をいっそう強めましょう。被爆体験と被爆者のたたかいを継承する取りくみを発展させましょう。

 日本政府に、非核三原則の厳守、「核の傘」からの離脱を要求し、核兵器禁止条約締結の先頭に立つことを強く求めましょう。集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を求め、憲法9条を守り活かすため、広範な人びととの共同を発展させましょう。沖縄の新米軍基地建設反対はじめ米軍基地の縮小・撤去を求める運動、軍事費を削って、いのちとくらし・雇用を守る運動をいっそう強めましょう。

 「核の被害者をつくらせない」の願いをひとつに、川内原発はじめ原発の再稼働と輸出に反対し、原発からの脱却と自然エネルギーへの転換を求める運動との連帯を発展させましょう。核兵器と原発との危険な関係や放射線被害の実態について学び、広げましょう。

 

 若い世代とともに、被爆者とともに、いまこそ「核兵器のない平和な世界」への扉を開きましょう。

 

201486

原水爆禁止2014年世界大会-広島


 
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