原水爆禁止世界大会ホーム
2007年5→8月国民平和大行進
ノーモア・ヒロシマ ノーモア・ナガサキ 核兵器のない世界を 平和憲法を守ろう ともに歩こう


CONTENTS
  国民平和大行進トップ
  全国通し行進者紹介
  平和行進日誌
  平和行進へのメッセージ
  平和行進コース
  各地のとりくみ
  行進グッズ紹介
  掲示板
 
  お問い合わせはこちら


もどる
2007年原水爆禁止国民平和大行進 平和行進日誌

竹田昭彦日誌(#92)8月05日(日)


〈戦争勢力の手を縛るのは国民の力です〉

今日は、広島から長崎への移動日です。

午前中に、不要な荷物をまとめ、自宅へ送りました。昼に広島駅へ行くと、駅の1番線ホームに1000円でカットする床屋がありました。利用すると、丸刈りなので5分もかからず終わりました。最近、この手の床屋が駅にでき、便利しています。

明日、8月6日は、広島に原爆が落された日です。

日本に無条件降伏を迫るポツダム宣言がだされたのは、7月26日です。日本が、速やかにポツダム宣言を受託していれば、広島・長崎に原爆が落とされなかったのです。

広島・長崎に原爆を落としたB-29は、中部太平洋のテニアン島から飛び立っています。

広島へ投下した原爆をB−29に搭載した場所=テニアン島「北飛行場」
広島へ投下した原爆をB−29に搭載した場所=テニアン島「北飛行場」
私は、今年の1月にテニアン島へ行き、飛び立った飛行場を見てきました。「北飛行場」と呼ばれ、2600mの滑走路が2本ありました。その飛行場には、B-29が原爆を搭載した場所を、「見せ物」として保存してありました。

戦前、日本が統治していたテニアン島は、1944年7月24日に米軍が上陸し、8月3日に戦闘が終了しました。その11日間で、日本兵8,500人中、8,100人が戦死し、民間人15,000人中3,500人が死にました。

この直前には、隣のサイパン島でも玉砕し、日本兵と民間人5万人が死んでいます。

アメリカは、テニアン島、サイパン島、グアム島などを軍事拠点にして、日本を爆撃したのです。

そうなる前に、日本が侵略戦争を止めていれば、沖縄の悲劇も、日本各都市への爆撃も、そして、広島・長崎の原爆投下も、私の父の戦死も、なかったのです。

いったん侵略戦争をはじめれば、とことん止めないのが侵略戦争です。アメリカは、イラクに大量破壊兵器がなかったことを、アメリカ政府自身が認めても、今だにイラク戦争を続けています。

それに従っているのが日本政府です。「国際貢献」だと、国民をだまし、自衛隊を派遣しているのです。

日本政府が憲法9条を改悪して、アメリカと一緒になって、戦争をしたがっていると、見抜かれるゆえんです。

近代戦争の本質は、巨大化した資本の金儲けの行き着くところです。アメリカの軍事経済体制が、政治を支配し、侵略戦争を繰り返している見本だと思います。ですから、常に仮想敵国をつくりだし、軍拡を欲しがるのです。

これに歯止めをかけ、手を縛るのは、戦争をしたがっている人たちに、だまされない国民の力です。

ページトップもどる

COPYRIGHT