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原水協(原水爆禁止日本協議会)
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機関会議の決定書類/談話/声明

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抗議アメリカの新たな「核態勢見直し(NPR)」について日本政府への抗議
内閣総理大臣  安倍晋三殿
外務大臣    河野太郎殿

抗議文

 トランプ政権が新たな核軍拡と核兵器使用政策を打ち出した「核態勢見直し」(NPR)に対して、安倍晋三首相と河野太郎外相は2月3日、これを歓迎する態度を表明した。ヒロシマ・ナガサキを体験した国であるにもかかわらず、核兵器の使用を肯定するこのような態度に対し、強く抗議する。
 日本政府はこの間、核兵器の非人道性にたって、その使用禁止と廃絶を訴えた共同声明に賛同し、関連する国連決議にも賛成するなど、核兵器の使用が非人道的な結果を招くことを認めてきた。にもかかわらず、核兵器の使用を前提にしたアメリカの「核抑止力」を支持し、これに依存することは、ヒロシマ・ナガサキのような非人道的な事態を引き起こしてもよいというものに他ならない。
 被爆国の政府として、核兵器のいかなる使用も認めず、アメリカの「核の傘」から離脱するよう、強く要求する。そして、核兵器禁止条約に署名、批准することをはじめ、「核兵器のない世界」の実現にむけて、被爆国としての責務を果たすことを要求する。

 2018年2月6日 原水爆禁止日本協議会第90回全国理事会


 
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