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原水協(原水爆禁止日本協議会)
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機関会議の決定書類/談話/声明

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談話北朝鮮の暴挙に断固抗議し、
すべての核実験をやめ、核兵器開発計画を放棄するよう強く要求する

1月6日、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は、水爆実験をおこなったことを発表した。

北朝鮮の核実験、核開発は、この間の国連安保理の諸決議や朝鮮半島の非核化をめぐる合意にとどまらず、核兵器の廃絶を求める世界諸国民の願いに対する重大な挑戦である。我々は、たび重なる北朝鮮の暴挙に断固抗議し、今後のすべての核実験をやめ、核兵器開発計画を放棄するよう強く要求する。

同時に、北朝鮮の核開発をめぐるこれまでの経過は、核兵器全面禁止条約の交渉開始の緊急性を改めて示している。他国には「不拡散」を求めながら、自国の核は「安全の保証」「抑止力」などとして正当化をはかり、あるいは、「核の傘」などと称して、既存の核保有国の庇護を求める態度が、実際には拡散の推進力となってきたことには、もはや議論の余地がない。

先のNPT(核不拡散条約)再検討会議に際し、潘基文事務総長は、すべての国に対して、真の安全保障を「核脅迫の影の外」ではかるよう呼びかけた。我々は、唯一の被爆国の運動として、すべての国、とりわけ核保有国の政府に対して、核兵器全面禁止の行動をただちに起こすよう、強く要求する。

 

2016年1月6日  原水爆禁止日本協議会

事務局長 安井正和



 
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