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NEWS第9回NPT再検討会議閉幕にあたって
被爆70年へ核兵器廃絶の流れさらに大きく

2015年5月23日

原水爆禁止日本協議会代表理事 高草木博

 

NPT(核不拡散条約)再検討会議が、最終文書がまとまらないまま閉幕となった。

この間、内外を通じて、前回の合意の達成を求める声が高まっていたにもかかわらず、わずかな数の核保有国の反対で、それが会議の結論に実らなかった。

ただ、この5年間、核兵器の全面禁止・廃絶を求める声は、さらに大きく発展し、今度の再検討会議でも核兵器廃絶を議論する第一主要委員会では、核兵器禁止条約がまとめに反映されるまでにいたった。核兵器の使用が人道と相いれないことを訴え、核兵器の廃絶を求める流れが、それに重なっている。

こうした流れが今後、いっそう大きく国際政治を動かしていくことは明らかだ。

われわれはこの間、「核兵器全面禁止のアピール」署名をはじめ、ニューヨーク行動も提起し、代表を送るなど、核兵器禁止・廃絶の流れを励まし、市民社会の声を上げるうえで大きな役割を果たしてきた。

核兵器のない世界を実現することは、人類の死活にかかわる課題であり、国際政治の焦点となり続ける。それだけに、世論と市民社会の役割は、とりわけ核保有国や「核の傘」に依存する国で大きなものになる。被爆70年には、次の焦点として原水爆禁止2015年世界大会に世界が注目しており、われわれは、次のステップとして大きく成功させたい。



 
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